UBS Perspectives 日本版 2016年 vol.21

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期待を超えるスイス


日頃よりUBSウェルス・マネジメントをご愛顧・お引き立ていただきまして、誠にありがとうございます。UBSウェルス・マネジメントを代表し、ご挨拶申し上げます。

さて、UBSはご存知の通り、スイスに本拠を置いています。私も会議等でスイス本店に足を運ぶ機会がございますが、日本からのスイス発着便が必ず満席であることに驚きます。ビジネス出張の方もいらっしゃいますが、多くの方がバケーション目的で、なかには登山の服装をされている方もいらっしゃいます。いつも思うのですが、搭乗中誰もがとても良い表情をされています。往路は期待に胸を膨らませ、帰りは旅の思い出を振り返りながら、とても満足げに微笑みを浮かべているように見えます。スイスはリピーターが多い観光地です。四季折々で異なる表情を見せる大自然。比較的狭い国土ながら、食事もフランスやドイツ、イタリアの料理が味わえ、舌を喜ばせてくれます。滞在中も山登りやハイキング、時計工房めぐり、チョコレートやチーズ、ワインなどの嗜好品と様々な楽しみ方があり、何度訪れても期待を上回る発見がある…。それが、スイスの魅力ではないでしょうか。私どもUBS銀行もまた、常にお客様の期待を超えるサービスをお届けしてまいります。


UBSのスイス本店ビルは今年、大規模なリニューアルを行いました。石造りの重厚感あふれる伝統的な外観はそのままに、中身は最先端のテクノロジーを駆使したインテリジェントビルに生まれ変わっています。スイスでは働き方にもイノベーションが取り入れられています。従業員が特定のデスクを持つという慣習を廃し、朝出社すると、自分のキャビネットとラップトップコンピュータだけを持って好きな場所に座ります。オフィス内のケーブルも最小限にし、コンピュータは無線LANでつながっています。私服で働く従業員も多く、さながらシリコンバレーのIT企業のようです。長い伝統の上に革新を重ねていく。その姿はまさに、UBSという企業の本質を体現しています。


以前にスイスを訪れた際、高級機械式腕時計の名門オーデマ ピゲに関する講演を聴く機会がありました。そこで印象に残ったのが、スイスの時計は「時を経ても価値が色あせない」という言葉です。親から子へ、子から孫へと受け継がれ、時を刻んでいく。同じスイス発祥の企業として、UBSにも共通項があります。プライベートバンクの長い歴史を持つ欧州では、お客様を二代三代に渡って、一人のクライアント・アドバイザーが担当している事例もあります。日本においても、こうした歴史を刻めるように、これからも社員一同サービスの充実に力を注いでまいります。

期待を超えるスイス

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